TypeScriptの関数の特徴

TypeScriptの関数定義の文法はJavaScriptと同様です。
TypeScript独自の文法としては型注釈を使うことができます。

関数の定義

関数を定義はJavaScriptと同様で以下のように定義します。

function 関数名(引数1, 引数2, ..) {
    関数の処理
    return 戻り値
}

型注釈

コンパイル時にコードが意図したとおりに記述していることのチェックを行うために、 TypeScriptでは型注釈を付けることができます。

function 関数名(変数名:型名, 変数名:型名, ..) {
    関数の処理
    return 戻り値
}

例えば以下のようなコードを記述してみます。

function func(moji:string) {
    alert(moji);
}

func(10);

上記のコードをコンパイルしてみると
Supplied parameters do not match any signature of call target
というエラーが出ます。
ただし、エラーが出ても jsファイル自体は生成されるので注意して下さい。



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